中華皿のクラッシュモザイク
中華ダイニングのカウンターバックです。 デザインはおまかせだったのですが、オーナーは龍がいいということでした。 そして横浜中華街で大量の中華皿を購入。「包まなくていいですよ、どうせ割るんですから。」 いぶかしがる横浜中華街の食器店から持ち帰った中華皿を割って割って、皿の曲面を利用し重なるように張り、龍のウロコを表現しました。
昨今の合理的かつ均一的な工業製品化したタイルに対し、焼き物らしさと装飾にこだわったタイルを生み出し、豊かな心を持つ暮らしを、タイルを通して伝えていきたいと考えています。 空間をデザインし、タイルを手作りし、現場施工にこだわり、装飾に特化した異能のタイル職人集団として、更なるタイルの可能性に挑戦し続けます。